今日は子どもたちと一緒に、久しぶりの御ミサに与りました。
先週の主日のミサは体調が悪くお休みをして、講座も祝日でお休みでしたので、なんだかとても久しぶりな気分でわくわくしてしまいました。
今日は子どもの日のお祝いで子どもたちにも特別の祝福があり、子どもたちでマリア様に花冠をささげる場面もありました。とてもきれいな花冠で、子どもたちに囲まれて、マリア様も喜んでいらっしゃったかしら・・・。
今日の神父様のお説教は、とても心に残りました。
・・・羊の特徴は近視です。羊は近くしか見えないので、自分で青々とした牧草地を見つけることができません。羊飼いがいなければ、餓死してしまいます。または見えないために崖から落ちて死んでしまうかもしれません。羊は弱い生き物です・・・
そんなお話を聞いていて、ふと一匹の「見つけられた子羊」の姿を思い描いていました。一人ぼっちになって周りが見えず、ただたださまよっていた子羊、恐くてどこにも進むことができずに震えていた子羊。そしてある日、あたたかな光に照らされ、見つけられた子羊・・・
そしてそれは私の姿でした・・・。
そんな私を愛して、探し続けてくださった方。その光に照らされて、やっと「見つけられた子羊」・・そんな光景が目に浮かんで、また涙が自然とこぼれました。
イエス様、見つけてくださってありがとう。