土曜日は子どもたちと早速釣りをしに出かけました。
と言っても実は道具も何も準備してなくて、
しかも午前中ゆっくり過ごしてしまったので、
家を出たのは午後3時。
「今日は道具を揃えるだけにして、明日早く出かけようよ」と
ごねる子どもたちをなんとか説得して、釣り道具を買いに車で10分ほどの
ショッピングセンターへ行きました。
そこには大きな100円ショップがあるので、そこで一式揃えるつもりでした。
でも・・・、釣竿はまだいいとしても、どんな針、そんな糸を揃えていいのか
がわからず、店員さんもわからないようなので、結局釣具屋さんに向かうことになりました。
運良くあまり離れていない場所に釣具やさんがあったので、店長さんらしき方に「子どもとブルーギルを釣って遊びたいので、簡単なものでいいんですが」とお聞きすると、専用の糸と針と浮きのセット(270円くらい)を勧めてくださり、釣竿は何でもいい、極端なことをいうと長い棒のようなものでもいいと言うことなので、竿と餌はまた100円ショップに戻って購入しました。
竿は一本500円、餌は水に溶けない小さなものなら何でもいいと言うことなので、おつまみイカにしました(ミミズは苦手)
やれやれ、です。
釣りを甘く見ていたせいで、道具を揃えるのに思いのほか時間がかかってしまいました。ここまでで午後4:20、あたりもちょっと陰ってきました。
普通ならこれで帰宅するんでしょうが、少しでもしたいと子どもたちが言うので、思い切ってこの間の広場まで行くことにしました。
そして以前娘のお友達がいたポイントに向かうと、幸運なことにお友達の家族がまたいらっしゃってました。
ただ、もう帰られるそうで、かたづけておられるとのこと。
時間がないので、私たちも買ったばかりの釣竿や糸など出して組立てはじめたのですが、糸がまたとても長くて手間取ってしまい、「帰られるところなのに申し訳ありませんが・・・」と、糸や浮きの取り付けを教えてもらいました。さらに餌をつけて、一匹目がかかるまで見ていてくださいました。
そして一匹目はすぐにかかり、子どもたちは大喜び、^^
お友達の家族はそれからポリ袋や手洗い用の水を分けてくださり、
釣ったブルーギルの捨てる場所も教えてくださいました。感謝、感謝。
(こちらでは条例で外来魚は指定の場所に捨てるか、持ち帰るかしなければなりません。もちろん食べてもいいのですが、あまりにも生臭かったので、それはパスしました)
結局すぐに暗くなってしまったので、釣りをした時間は20分ほどしかなかったんですが、子どもたちはとても楽しかったようで、満足したそうです。
(帰り道、何度も「ママ、ありがとう」と言ってました。可愛いもんです)
魚は触るとぬるぬるして臭いし、釣り針をはずすのは大変でしたが、
やってみると結構楽しくて釣りはお勧めです。
また来週行こうね。と子どもたちと約束してしまったし・・・
次は準備をしっかりして、もっと楽しみたいと思いました^^
落ちないか、ヒヤヒヤ・・・